「個人情報を適正に取得しましょう」と言うと、何当たり前のことを言ってるんだと思うかもしれませんが、身近なところで不正に取得された情報が利用されることはあり得ることです。

昨年発生した某社の個人情報流出事件については、委託先の従業員による窃取から名簿業者へ顧客情報が販売されてしまったということから発生しています。当然のことながら窃取による取得ですから、その名簿を購入した業者も「適正に取得している」とは言えないのです。

名簿業者から名簿を購入すること自体が違法というわけではありませんが、購入する際には購入者は、名簿業者がどのようにその個人情報を習得しているのか、本人の同意を得ているのかについては確認するべきでしょう。